レッスンの50分間は
きっと「楽しい時間」だと思います。
楽しいと感じてくれているといいな、と
願っています :)
50分間はたっぷり
えいごで遊んで
えいごに触れて
あっと言う間に時間が過ぎていきます。
とくに
homework 宿題 などは出しません。
レッスンに参加してくれるみんな、
色々なタイプの子供がいます。
私の発する言葉を
すぐに聞き取り、口にできる子
聞き取れないから言わない子
聞き取れていても、恥ずかしいから言えない子
どんな子も大丈夫!
日本語の環境でずっと過ごし、
日本語を毎日聞いて、
単語が言えるようになって
文を作って、、、
みんな同じ道を通るけど
聞き取る、口にする、使いこなす
そのスピードは、その子によって色々、
その子のペースややり方があります。
レッスンに参加してくれる頻度も様々です。
毎週レッスンに参加する子、
一ヶ月に二回参加する子、
一ヶ月に一回参加する子、
イベントのみ参加する子、、、。
イベントのみの参加でも、子供が「えいご」に
興味を持ってくれれば、それは「えいご」に
一歩入り込んだことになると考えます。
しかし、実際に「えいご」を理解し、口にする、会話する、
「えいごが使えるようになる」ためには
やはり何よりも大切なのは「頻度」です。
少しでも多く、長く「えいご」に触れる事が大切です。
母国語の場合でも、
初めて聞く ⇒ 繰り返し聞く ⇒
⇒ 初めて口に出す ただし、使い方が少し違う
⇒ さらに何度も聞く
の後、やっと 「正しく使う」 に至ります。
とにかく frequency & repetition 頻度と繰り返し が重要です。
スピーティな成果を得たい場合には
復習用資料やhomework 宿題が必要になります。
家で「えいごを使う」ことも大変効果的です。
Happy Sproutにご参加いただくみなさま
目指すものは何でしょうか。
具体的に、
「こんな風になってほしい」
「こんな勉強をしてほしい」
「こんなえいごに触れさせてほしい」
お子様が えいごとどんな関係であってほしいのか
どんどんご要望をお聞かせください。
みなさま、お子様が目指すもの
私が「こうであってほしい」と思うもの
一致しているでしょうか。
とことん話し合って行きましょう。
必要であれば、自宅での復習用に
homeworkなども出しますよ :)
私が目指すものは、
「テストに合格するえいごを学ぶ」
ではなく
「えいご」という
「日本語とは違うコミュニケーションツールを身につける」です。
「違うもの」を学ぶことは
視野が広がるということです。
「違う言葉」を学ぶことは
「違う文化」を学ぶこと
「えいごで会話をしたい」場合は
「楽しい」を「Happy」に変換できるだけではいけないのです。
話す相手のhappyと自分のhappyの共通点や違いも
考えなくてはなりません。 happy以外の表現方法も
知らなくてはいけません。
「えいご」は「ことば」です。
子供たちといっぱいいっぱい「会話」しながら
「コミュニケーションの力」 ⇒ 「伝える」「聞く」「理解する」を
強化していきたいと思います。
2 件のコメント:
言葉を獲得するにはまず、聞く、話すが一番大切だと思います。文法や単語のテストの為の勉強ってその場限りで頭には残っていません。娘が通う学校での英語のレッスンはまさしくテストの為の勉強で時間を無駄にしていると痛感しています。何の為に早期教育に英語を取り組んでいるのか理解出来ません。英語に限らず、言葉を学ぶってまず遊びながら楽しい気持ちにならないと駄目だなーとつくづく思います。
thanks for your comment, Terue!! 「聞く」「話す」これしかないよね。どんなに正しい文章が書けても、どんなに単語をたくさん知っていても、言葉は「使えなくては意味がない」だよね。スペインの英語レッスンもそんな感じなのね。初めて知りました。しかもすでにスタートしているなんて・・・。幼い頃から始めるなら尚更、まずは「好き」になること、「興味を持つ」ことに重点を置いたレッスンにしてほしいものだよね。
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