"You are unique in all the world"
中学校・高校生活の中で何度この言葉を言われたことでしょう。
unique ユニーク とは、日本語で使う「ユニーク」とは意味が違っていて
直訳すれば「唯一の、独特の」という意味。
you are unique in all the world
あなたは世界の中でただ一人の特別な存在
あなたは世界にあなたしかいない
とでも訳しましょうか。
私の通った International School of Bangkok (ISB) (バンコクインターナショナルスクール)
には当時、48ヶ国の生徒が在籍していました。
48ヶ国・・・。
今、普通に自分が知っている国の名前をあげても48ヶ国あるんだろうかと
不安になるような数・・・。
とにかく右を向いても、左を向いても、顔を見ただけでは「なにじん」かは分からない。
髪の色、肌の色、服装、持ち物、誰一人共通している人はいないんじゃないかと
思えるほどのバリエーション・・・
ならば当然、考え方、好み、ライフスタイル、何から何まで違うわけです。
この生徒たちに、校長先生がいつも唱えてたマジックワードが
これでした。
you are unique in all the world
あなたは
誰とも同じではない特別な存在
同じでないことを恐れるな
あなたはあなたでしかない
あなたにしかなれないあなたであれ
こんな言葉をまるで宗教のように
唱えられ続けました。
自分を探して
自分を磨いて
自分の意見を持って
自分らしさを追及する
そして
人はみんな違っているのが当たり前
これを知ることが
上手なコミュニケーションを取る秘訣になるのかもしれません。
Don't forget!
We are all very unique and special!!
4 件のコメント:
日常の中で、子供にはついつい「みんなと同じように○○しなきゃだめだよ」なんて言ってしまいがちだけど時には子供が持ってる独自の発想にも注目し尊重してあげる事も大切だなと改めて感じました。
子供が「ユニーク」でいられる環境作りに努めたいと思います。
ゆうかママさん、
コメントをありがとうございました^^
そうなんです。確かに日常の中では
「みんなやってるでしょ」
「○○みたいに」なんて言ってしまいがちですよね・・・。
子ども自身も「みんなと一緒」で安心する面も多々ありますし。
でもでも、やはり我が子の我が子らしさを知り、我が子の「得意」を一緒に見つけ出し、世界にたった一人の「ユニークな我が子」を応援するのが親の大切な役目なんでしょうね!!
"unique"と初めて言われた時、英語での意味をしらず、日本語の「ユニーク」と同じような感じでとらえてしまった事があったな。
後からその事を知り、どっちかというとpositiveな意味だったんだーって意味だけじゃなくて他の事にも気づかされました。
ユニークてある事は素敵な事って自分でも言い聞かせながら(この国では時々それが難しくなるときもあるから)、自分の周りにもどんどん伝えていこう!って思います:)
yunさん:
"unique" 今では大好きな言葉のひとつです。バンコクへ行く前は、「周囲と一緒」で安心感を得ていた自分だったけど、今や「変わってる」は自分にとってのほめ言葉となってしまいました:)そういう意味では人は変わるものね。そう、日本では"unique"でいることは難しく時には辛いこと、でも「自分らしさ」は常に追及したいよね。
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